「 アンティークコイン 相続 生前贈与 」について

その他・コラム等

2016.6.1

みなさんこんにちは、コイン投資家の葉山満です。

早いものでもう6月になってしまいましたね・・・。
毎度毎度ですが、気づいたら1年が終わっています(とほほ)

さて、今回はみなさんに「アンティークコインによる相続(生前贈与)」について
お話ししたいと思います。

「アンティークコイン」とは、コインごとに発行された枚数に限りがあるのが特徴です。
希少性の高いものになると世界に1枚、などというものもあります。

世界中に愛好家、コレクターが存在し、その数はおよそ300万人と言われています。
取引も活発に行われており、個人間売買をはじめ、世界で年間600回を超えるコインオークションが開催されている等、欲しいコインを目当てに人が集まります。価格も日本円で数百円~数千万円と様々です。

現金ではなくこのコインを贈与することにより、贈与される側に大きなメリットがあります。ではなぜこのコインが贈与として有効であるのかをお伝えさせて頂く前に・・・
そもそも投資対象としてアンティークコインがどれほど魅力的であるかをお伝えできればと思います。

それは何よりも「安定して利回りが発生する」ということです。
信じられないかもしれませんが、過去10年で2倍以上に価格の上がったコインも多く存在します。
仮にあるコインを10年前に100万円で購入し、現在も所有されていたとすると今では200万円以上で廃却できる可能性があります。
これは需要と供給のバランスにあります。
アンティークコインのコレクター、投資家およそ300万人いるとお話しさせて頂きましたが、購入対象となるコインの枚数が増えることはありません。
多くのコインの発行枚数、残存枚数はコインの鑑定機関を通して知ることができます。
希少価値の高いものは人気があり、一度誰かに所有をされるとなかなか市場に出てこない状態になるために、さらに希少性が高まり価格が上昇します。

ここまでくればみなさんも想像がつくかと思いますが・・・
「アンティークコインを生前贈与に活用する方法」とは!

大変シンプルな方法で年間110万円の基礎控除による非課税枠で多くの方は現金を贈与されるのですが、アンティークコインで110万円以下のものを購入し、贈与します。

例えば、日本円で110万円を贈与したとして、その金額が10年後に同じだけの価値を持っている保証はどこにもありません。
もちろん、それはコインにも言えることなのですがw
コインであれば銀行の金利とは比較にならない利回りとなる可能性があります。

アンティークコインブック株式会社では、生前贈与に適したコインの選定、ご予算に合わせたプランニングが可能です。
しかしここではお伝えしきれなかった情報がまだまだたくさんあります。

ご相談なども随時承っておりますので、
直接弊社までお問合せ頂くか、先日の『南青山アンティークコインショールームをオープンしました。』の記事でもご案内させて頂きました南青山アンティークコインショールームへご予約の上、ぜひお越しください!

皆さんにコインで幸あれ!

それでは、また。

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