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買い付けの旅 〜 アンティークコイン ヨーロッパ 編〜

みなさんこんにちは、コイン投資家、葉山満です。
今回はヨーロッパにコイン買い付けの旅に行ってきましたのでここに綴りたいと思います。

イギリスはロンドンからスタートしルクセンブルグからのフランスはパリの順番で周遊してきました。

さて、まずはロンドン初日、昼食にパニーニをいただき、早速、全世界の中でも有名なボルドウィンのコインショップへ。
ボルドウィンは、スタンレーギボンズのグループ会社になるんですが、そのスタンレーギボンズ社、実はロンドンで上場している大企業なんです。

STANLEY GIBBONS GROUP PLC(ロンドン証券取引所)はスタンプ(切手)のオークション売買で上場した会社です。
同じ業界と考えたら驚きを隠せませんね。

今回そのスタンレーギボンズと併設しているボルドウィンのコインショップに足を運びました。

今回は古代・イギリス・フランス・オーストリアをメインにじっくり担当の方と話をし色々なコインを見てきました。

お気に入りの金貨2枚銀貨2枚が見つかり購入を迷ったのですが、他の国も行くので最終日に戻ってきた際に購入を決め店を出ました。
(やはりいつも思うのがイギリスはコインが高い高い><:)

そうそう、余談ですが上場といえばPCGSも日本市場でも上場していますね。
日本市場ではナスダックで会社名はコレクターズユニバースという会社で上場しています。

PCGSと言えば1986年の創立以来、市価総額で260億ドルを超える、2,300万個以上ものコインの鑑定をしていきています。
もう、想像もできないコインの枚数です(笑)

コインショップの後はディナーに行ったのですが、頼むメニューを間違えて三人分の肉盛りが到着笑

 

まったく食べきれず完敗でした。

次の日はチェコ人のコインコレクターのジリとお茶会でした。

ジリはチェコのコインをメインで収集しているコインコレクターです。

今回は僕に会いにチェコからわざわざ足を運んでくれました。
彼からチェコのコインを勉強させてもらい短い時間でしたがお茶会も終わりルクセンブルグに移動です。
(1日1便なので要注意です)

さてさて、次に移動したルクセンブルグではコインフェアが開催されているとのことでお邪魔してきました。

中に入ると5ユーロで入場証明で手の甲にスタンプを押されました。

主にルクセンブルグ・フランス・ベルギー・ドイツのコインが出品されてました。
今回の目的はフランスとドイツのコインです。

業者の数は40業者ほどでしょうか。
会場はこんな感じです。


フランス・イギリス・ルクセンブルグ・オランダ・チェコ・パキスタン・ドイツの業者が集結した感じでした。
おぉ・・・やり取りが難しい。
英語以外の言葉が多く中々やり取りは難しかったですが何とかクリアし欲しかったコインをゲット!
(正確には欲しかったコインはまだあったのですがドルを会場のホテルでエクスチェンジしようとしたら日曜だったためできずに断念した感はあります。小さな国のエクスチェンジ事情には要注意)

タクシーでホテルに戻ろうとしたのですが、

タ『今日は道が封鎖されてるぞ』
み『え?どういうこと?』
タ『年に一回のミッドナイトマラソンの日だよ。知らないのか?』
み『知らないよ!え!じゃぁ、どうやってホテル行けばいいの?』
タ『うーん、わかった。トライしてみよう』
との事で早速乗車。

お!なんだか道が騒がしくなってきたぞ。
オレンジのハットのようなものをかぶってる人が多いな・・・。

 

『おい!ここまでだ!悪いが後は自分で行ってくれ。』
・・・お、おう。
とりあえず下車。
ものすごい数のランナーが目の前を颯爽と走り抜けて行きました。

通り過ぎる人に尋ねるとなんと、19時から24時まで走り続けるのだとか。
全く日本人からすると理解不能でしたが楽しそうなのでお祭りに参加。


っと気づいたらホテル前に到着。

今回のホテルはホテルロイヤル

まるでミステリーの世界に入り込んだような世界観でした。

ルクセンブルグは中世の世界観を残したような近代とかけ離れた街。

近隣国にすんでいる友人に、コンパクトな国だから1日で回りきれちゃうと聞いていたのですが、その通りでした。

ルクセンブルクは東にドイツ、西にベルギー、南にフランスと接しています。

面積は日本の神奈川県と同じくらい小さい。人口も50万人ほどしかない。何より、青森県とほぼ同じ経済規模です。

ところが1992年以降、現在にいたるまで、一人当たりのGDPにおいてルクセンブルクは世界首位の座を維持し続けています。

このカラクリは極度に金融に特化したルクセンブルクの国策があるようです。

ルクセンブルクはヨーロッパの内陸国でEUにも加盟した先進国にも関わらず、タックスヘイブン(非課税地域)にしている。

カリブ海の孤島「グランドケイマン」と同じ金融政策である。それ故、世界の巨大金融機関が(税金逃れのため)ルクセンブルクに集ま
り、雇用が生まれ、国民は豊かになる。

一方では、旧市街に古い歴史の街並みが残り世界遺産にも登録されているという、なんとも魅力的な国なんですね。
(そんな国でコインフェアがあるとはw)

とにかく、今までいったヨーロッパの中で一番国民が幸せそうに過ごしている国という印象でした。

そんなルクセンブルグを後に、次はフランスはパリに移動。

いやー、しかしヨーロッパは太りますね(笑)

帰ったら早速ジム通いしなければですね。

今回、フランスのコインショップは

金融街の裏にある証券取引所横のコインショップ通りを巡ってきました。

営業時間がざっくりなんですよね。

11時からオープンと言われたので11時15分にいったら12時10分にオープンだったよ。
12時20分に行ったら後10分後だよ。とのこと。

・・・笑

ようやく店が空いたのでコインの品定めに。

   

 

正直、状態のいいコインがオークションに出てしまっていて中々なかったような印象です。

しかし、その中でも7枚ほどお気に入り古代コインをフランスで仕入れることができました。

このコインの2枚は写真で載せましたが他の5枚は後日改めて載せたいと思います。

その後フレンチディナーにいきました。
今回のお店はLa Regalade Saint-Honore(ラ・レガラード・サントノレ)


新しいビストロな感じの料理でしたね。

創作ビストロのようなネオビストロのような笑

とにかく美味しくいただきました!

コインの仕入れはここまで!

最終日のイギリスはゆっくり過ごしました。

ここでは書ききれない話などもあるのでそれはまたの機会に。

皆さんにコインで幸あれ!

それでは、また。