こんにちは!
古銭コレクターのコータです!
コイン収集初めてからずっと気になっていた事があります。
『同じ金貨なのに微妙に色が違う 』
皆様も気になっていたのではないでしょうか??
もちろん金品位も同じなのにどの角度から見てもビミョーーーに違います。。
え?、、、偽物?
変な汗でます。。。
【ニセモノスラブの見分けかた】という記事を書いた本人がまさかの失敗!なんて、
恥ずかしすぎますよね。
ところで、金品位での色合いの違いは、金貨の製造当時の時代背景もあったりしてロマンがありますね。
おもしろい三角グラフを見つけました。
上が金、左が銀、右が銅です。金色1つとっても様々な面白さがありますね。
・・・話を戻します。
いてもたってもいられず金のプロフェッショナル「田〇貴金属」に質問してみました。
「同じ金品位でも色合いが違うのはなぜでしょうか??」
二時間ほどで返事がきました。さすが業界最大手。
「ご質問ありがとうございます。金の製造過程においてどうしても、多少なりとも曇り、凹みが生じるのが現状でございます。曇り、凹みの差で色合いにばらつきが生じますが品質に問題があるわけではございません。」
謎はすべて解けました。
結果・・・・
『どうしようもない』
だって今の技術でもどうしようもないのであればアンティークコインは更にどうしようもないですもんね。
、、、これを加味し、お気に入りの金貨の中でもさらにお気に入りの色合いの金貨を見つけてみるのもまた面白そうです。笑
ちなみにここだけの話、海外では昔から同じ品位でもオレンジ色に近いほど高値で取引されているみたいですよ!!
日本ではまだ馴染みのないこの
『金貨の色合いの違い』
参考までになのですが、こちらのインゴットの写真で色合いの違いがわかるかと思います!
グレードとは関係のない事だからこそ、気にしてる方も少ないはず!笑
好みによりますが、金貨はなるべくオレンジ色を買いましょう!笑