Bonjour tout le monde
皆さんどうもこんにち’は!
“コイン学”を本格的に研究すればするほど、値千金の知識が増えるとはいえ、コイン学の無限大さに驚愕することばっかりいい!
2700年間分のコイン歴史を大雑把ではなく、鋳造されるときの歴史的時代、政治的背景、民族思想、当地域の絶世の美女だったかどうか
(一番大事なのでは?)真面目に20歳の時から研究しているのに、16年間かけて唯一断言できるのは、コインっていうのは歴史上で、
すべての美しきモノを遥かに僕を幸せにしてくれる宝です。
お墓に入ったときは、(フランスでは土葬)墓石をコイン形にしてもらうほど好きなんだ!
さてと!
今日、コイン先生としてお話ししたいのは目に見えてたBrexitでも為替大変動ではなく、
単に【祖国フランス王国最大級のMonnaie De Plaisirの話】
意訳だが、上記のフランス語を和訳したら「目の保養のコイン」。
それは1640年のLouis d’Or(ルイ金貨)シリーズ
僕みたいに夢が大きければこのコインシリーズが喉から手が出るほど欲しい!
何故? まさかああそんな愚問出した人は居ないよね?
すべての意味においてBest of the best !
刻印師から始めようか! Jean Warinなのだぞぉぉ
枢機卿リシュリュー(ルイ13世の宰相)が作品を見た瞬間、我が王の偉大さをコインでできるのは彼しかいないと感じ、造幣局の総監に指名。
1640年3月31日勅令により
1/2ルイ、1ルイ、Double Louis (2ルイ)、4ルイ、8ルイそしてフランス最高額(額面、重さ、現代の価値など) 幻の10ルイ大金貨。
金性は均一917/1000ですよ
まとめて言うと
1ルイの公式重さは6、752gr
24ミリから26ミリ
様々なタイプあり!
髪の毛が長いのや短いクルンクルンだったり、刻印のIMPがIMPEなったり、星付きか十字つきか、ちょっと老けた頭まで、
要するにVarietyが豊富です!!!
安くてもしょぼいタイプは15万円。
ここだけの話の一ルイのエセー金貨(27gr)が欲しいい!
Double Louis d’or 2ルイ金貨
存在感あっていいよねええ!
13、5gr (言い忘れPlain Edgeなんです)
ここから面白いぞおお!(えええ?今まで面白くなかったのかあああ??)
Warinが作った17世紀ハマー鋳造にバイバイで、最新機で作られるこの大型タイプで「機械」の圧倒的さを見せたかったのである。
それはQuatre Louis d’or 27gr金貨からの試作的背景もありました。
Huit Louis d’or
雲の上の存在スタートおおお!54gr
(40年間分働いて退職金で買える)
そして天国的なコイン?
あれはコインではない。あれは神々からの贈り物としか思えない。見た瞬間、すごすぎて手足が震える。
絶世の美女トロイのヘレナと駆け落ちするキモチ!
Dix Louis d’Or 10ルイ大の大金貨
重さはなんと67、518gr
それと46ミリ!
微妙に高価なのは服ありです!
お値段?
Hummmmm難問じゃ!
状態次第だが、専門機関でも博物館でも3000万は軽いんだね
8ルイ金貨去年7月のパリAuctionで説明の内容はでRepaired、オークションハウス内で僕の後ろに座ってた二人組の肉付きドイツ人が1500万ぐらいで落札しやがった。僕も1千万では買えないよねええみたいな哀れダビちゃんだった。
まあでもどんなコインでもRepairedは絶対買わぬ!
超珍しいコインと違って、また面白いのはルイ13世の賭博テーブルで使われていたのです。
ってことはルイ13世が触ったかも!(先ほど言ってたRepairedの方は負けたとき、悔しく貴族に向かって投げたとか!?!???)
【Warinの作品紹介】
Warin氏の篤志家でもあったリシュリューのために作ったメダルはこちらです。
1630年代にしてはWowwwwの一言!
だが、好ましい状態のものは少なく残念です。
こちらの1660年作の35、5gr金メダルはMazarin枢機卿のために作られたのです(Warin氏の晩年)。
この金メダルはPyrenees地方の平和記念に作られたのです。
お値段は500万弱!
Oui Oui Oui 高いが博物館級ですからね
ダビに買っていただける優しいお方おりませんかああ?
ちゅかれたあああ、僕のエセーの世界に戻るわあ
バイバイ A Bientot