Germany Bavarua 1640 5D 

アンティークコインを初めて手にした感動 ~ Germany Coin Maximilian ~

フランス

2016.7.15


はいどーも!コインマニアのバッティです!
さて、今回はちょいとマニアっぽい内容も入れ込んでいきますよー♪
まずは、今回の記事の構成をお伝えしておきますね。

★コインを初めて手にした感動
★コインに描かれた人物 「マキシミリアン1世」
★人生を成功させる究極のコツ

そうです、いきなり複数の話題を盛り込んでいくという、
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というわけで、さっそくいってみましょう!
よろしくお願いします!

★コインを初めて手にした感動 ~ちょっくらストーリー仕立て~
「アンティークコインが投資対象になる?」
初めて聞いた時は僕も半信半疑だった。
でも、学べば学ぶほど、その疑念は確信に変わった。

僕がその世界に飛び込むための、最後のピースは分かっている。
僕は、本当に重要な決断を下す時には、リアルな感覚を重視する。
だから、実際にそのコインの現物を見てみたかった。
そして、何よりコインを扱っている人間を見たかった。

そんな想いから、僕は初めて、
アンティークコインのセミナーに足を運んだ。

会場は予想以上に活気づいていた。
一番前のテーブルの席に座る。
そして、定刻になり、説明が始まった。

古銭商が世界でも最古のビジネスモデルのひとつであること。
政情不安や経済不安が起こる度にコインは値上がりを続けてきたこと。
日本でこそ知名度は低いが、世界的なマーケットでは、実はすでにかなりの盛り上がりを見せていること。
だからこそ、今後の国内需要の伸びしろも大きいと予想できること。

そして、直近のオークションの価格動向などを聞いた。

僕は、すべての言葉を聞き漏らすまいと、必死にノートにメモを取っていた。
そして、講師の話が途切れたところで、自分のノートに視線を落とし、そこに刻まれた言葉たちを反芻する。
そして、脳に定着させることを試みるのだ。

ふと声が響く。

「今日は私が保有する、コインの一部を持ってきました。」
「実際に手に取ってご覧ください。」
「じゃあ、まず一番前のテーブルの方からどうぞ。」

僕は、ガラスのショーケースの上に並べられた、コインたちに目を向ける。
コインは、スラブと呼ばれるケースに入っている。
サイズとしては…僕が持っている名刺入れくらいかな…。

立ち上がり、ケースに近づいて説明を受ける。
そして、実際に手に持ってみた。

スッと手のひらに収まるケースサイズ。
思っていたよりも、ずっしりとくる心地よい重量感。
そして、コインに彫られたデザインの美しさに目を奪われた。

表側には鎧を身に纏った騎士が、裏側には当時の都市の姿が描かれている。
細工の細かさ、そして、金色に光り輝くコインの存在感。
純粋にすごいものを手にしたのだという実感がこみ上げてくる。

僕の鼓動が早くなるのとは対照的に、
神聖ローマ帝国の隆盛の基礎を築き、中世最後の騎士と称された皇帝は、
僕の手のひらに収まったまま、静かに中空を見つめていた。

★コインに描かれた人物「マキシミリアン1世」
というわけで、僕にとってのコインとの出会い、
それはつまり、マキシミリアン1世との出会いでもありました。

正直に言います。

当時、感動はしましたよ。
でも、本当の意味で僕はその価値を理解していませんでした。
初めて手に持ったのが、多くのコレクターを魅了してやまない、
マキシミリアンのコインだったという、その価値を。

そんな、マキシミリアンのコインを、
ひょっとしたら、あなたも手に持つ日がくるかもしれない。

そんな時に、ちゃんと感動していただけるよう、
マキシミリアンという人物についても語っておこうと思います。

*実は、僕が初めて手にしたこのコインについて、同じアンティークコインTVライターでもある、
コイン投資家の葉山満氏が過去の記事でも語っておりますね。


1640年GERMANY BAVARUA 5ダカット金貨

Germany Bavarua 1640 5D 

欧州全域を壊滅状態に追い込んだ30年戦争の最中に発行された金貨で平和への願いが込められています。その後、30年戦争は1648年に終結しました。
「中世最後の騎士」と呼ばれたマキシミリアン 1 世が鎧装束に身を固めた勇猛果敢な猛々しい姿で描かれています。背景には遠近感を強調した王宮、権力の象徴グローブを置く高台に左手を添え、右手には剣を持ち武勇伝を地でいく無敵の出で立ち。
一方反対面には平和な「都市景観図」が見事に描かれています。
「武勇と平和」というコントラストが魅力的な大変有名な金貨として知られています。


そんなマキシミリアン、実はものすごーーーく沢山の逸話を残しております。

マキシミリアン1世(1459~1519)は、ハプスブルク家出身のオーストリア大公で、
神聖ローマ皇帝。武勇に秀でる一方で、芸術の庇護者であったことでも有名です。
ちょっと具体的なエピソードを探してみれば、大砲を打つのが何よりも好物な一方で、晩年の旅では常に楽団を同行させるという音楽好き。
なんと、かの有名なウィーン少年合唱団のルーツを辿れば、その楽団に行きつくという、ヨダレもんのストーリーが飛び出てきます。
また、語学力に関しても超絶な能力を発揮し、10か国語以上を使いこなす「いったいぜんたい何リンガル?」的な優秀さでありました。

これだけでも、めちゃくちゃ惹かれる存在でありますが、
僕が好きなストーリーは、やっぱりこれなんですね。

★ブルゴーニュ公国マリーとのロマンス★

はい、今、僕の耳には、ウンウンとうなずく声が聞こえてきましたよ(笑)

「戦いは他に任せておけ。幸いなるオーストリアよ、汝は結婚せよ」

この名言で知られるように、ハプスブルク家と言えば、武力ではなく結婚政策で領土を広げたことで有名です。
辺境の地の田舎貴族に過ぎなかったハプスブルク家が、現在のEUの思想に繋がったとも言われる「ヨーロッパは一つ」という考え方を持つに至り、
緩やかに多民族が繋がった一大帝国をつくり上げることができたのは、やはりこの結婚政策があったからなんですね。
そして、この結婚政策を活用し、ハプスブルク家繁栄の礎を築いたと言われているのが、マキシミリアンの父、皇帝フリードリッヒ3世です。

フリードリッヒ3世が、自慢の息子マキシミリアンの結婚相手として選んだ相手、
それがブルゴーニュ公国の公女マリーでした。

当時のブルゴーニュ公国はヨーロッパの中でもめちゃんこ裕福な国でございます。
皇帝といえども、陰ながら田舎貴族と蔑まれている身としては、ブルゴーニュの富は、きっと喉から手が5~6本飛び出るくらいに欲しかったんだと思います。
一方で、権力欲の強いマリーの父であるシャルル公も、やはり神聖ローマ皇帝の家柄には惹かれるものがあったはずです。
というわけで、両家の父親同士で思惑が一致したわけでございます。

「と・こ・ろ・が」です。

これで、すぐに結婚では、ロマンスにはなりません。
実は、ひとつ、ものすごーーく大きな問題があったんです。

なんだと思います?

実は、マリーの父であるシャルル公、
まわりがドン引いちゃうくらいに、オラオラ系だったんです…。

やっぱり相手が、田舎者だという考えもあったのでしょうか、
あまりに無理な条件を突きつけちゃうんですよ。
で、簡単に言うと、揉めちゃいました…。

何とかなだめて、粘り強く進展を図ろうとする、皇帝フリードリッヒ。
それに対して、オラオラ系のシャルルが取った行動は…
なんということでしょう、武力での侵攻でした。

で、結果、どうなったのか。

オラオラ系のシャルルは、返り討ちにあって、戦死してしまうのです。

思いがけず、ブルゴーニュ公国は2つの大変な難問を抱えてしまいます。
ひとつは、昔にけんか別れしたフランス王家が、隙に乗じて攻め入ってきたこと。
もうひとつは、シャルル公は男子に恵まれていなかったため、ブルゴーニュ家断絶の危機に陥ってしまったことです。

ちなみに、ブルゴーニュの相続人となったマリーは絶世の美女として知られておりました。
だからまぁ、話によると「かぐや姫か!」と突っ込みたくなるくらいに、求婚されまくっていたようです。

話を戻します。危機に陥ったブルゴーニュ公国。

ここでマリーがとった行動がすごいのです。
「マリーゴイスゥー!!」と叫んでしまいたいほどです。
マリーは、年下であり、父親が揉めてしまった相手である、
ハプスブルク家のマキシミリアンに手紙を送ります。
その手紙にはこのようなことが書かれておりました。

「どうか私と結婚してください。」
「あなたの力で、私と私の国を救ってほしいのです。」

当時としては考えられない、
年上のお姉さまからの逆プロポーズ作戦でした。

これに発奮したマキシミリアンは、マリーと結婚。
そして、強国であったフランスと戦うことを決意するのです。

ネーデルラントでの戦いは2年に及びましたが、
遂に、マキシミリアンはフランス軍に勝利し、
初陣を飾ることに成功したのです。

マキシミリアンとマリーは、とても仲睦まじい夫婦だったようです。
マキシミリアンは、マリーからさまざまなことを学び、どんどん成長していきます。
2人で仲良く乗馬や狩りなどにも出かけながら、順調に愛を育みました。
そして、2人の子宝にも恵まれます。

ところが、結婚してから4年後、悲劇は突然にやってきます。
マリーは不幸な落馬事故により、25歳の若さで亡くなってしまったのです。

悲しみに打ちひしがれるマキシミリアン。
その後、マキシミリアンにはさまざまな困難が続けざまに降りかかってきます。
ですが、マキシミリアンがそれらの困難を何とか乗り越えられたのは、
そして、その後の栄光の道を突き進んでいけたのは、
やはり、マリーとの幸せな生活の中で身につけた、ささやかな成長の積み上げが、
様々な場面でプラスに働いた結果なのだろうと、僕はそう信じています。


★人生を成功させる究極のコツ

マキシミリアンのロマンス、いかがでしたでしょうか?

最後に、ここまでお付き合いいただいたあなたにだからこそ、
今日はスゴイことをシェアしちゃいます。

それは、人生を成功させるための究極のコツでございます。
そして、それはイコール、コイン投資を成功させるコツでもあると思っています。

では、発表します。
ドラムロール、スタート!!

でけでけでけでけでけでけでけでけでけでけ
でけでけでけでけでけでけでけでけでけでけ
でけでけでけでけでけでけでけでけでけでん!!

人生を成功させる究極のコツ…
それは「楽しむが勝ち」ってことです。

え?なんじゃそりゃ~って思いました?
でもね、これって超重要なんですよー。

「好きこそものの上手なれ」という、言葉がありますね。
これは、真理です。

そして、アンティークコイン投資では、
「好きであること」まさにこれが最大の武器になると、僕は思っています。

少しだけ、補足します。
アンティークコインの押さえるべきポイント、これはもちろんいくつかあります。
ただ、成功している方々を見ていて感じるのは、やはり歴史を含めた周辺知識があるということなんです。実は、知識を持つということは、相場感覚を磨くのにもすごく役立つんですね。なぜなら、今後値上がりするであろうコインを見つけ出すための嗅覚が磨かれるからなんです。

ここで話がつながります。
知識を吸収し、脳に定着させるには、どうしたらよいのか。

実は脳科学的に見ても、「楽しみ」そして「感動する」のが一番良い、
ということが分かっています。

アンティークコインの成功法則が見えてきましたね。
是非あなたには、このサイクルを回してもらいたいと思っています。

<感動→吸収→行動→結果→感動→吸収→行動→結果→…>

このサイクルさえ上手く回れば、おのずと利益は付いてくると思います。
そして、気付いた時には、コインがあなたの人生に寄り添い、
心も豊かにしてくれていることを願っています。

だからこそ、僕はまずとにかく楽しんでもらえるような記事を書いていきたいと、
まぁそんな風に思っているわけです。(実際にどうかは別の話ですが…www)

というわけで、僕があなたに数年後に出会った時、
僕が初めてコインを手にした時に説明をしてくれた講師のように、
(ここでぶっちゃけてしまうと、その講師の正体は葉山満氏なんですが…笑)
コインを語りながら目をキラキラさせていてくれたら、
僕はめちゃくちゃ嬉しいなーと、そう思うわけでございます。

やはり、かなりのボリュームになってしまいました(笑)
今回はこの辺で御開きといたします。

僕の書いた記事が、少しでも、
あなたのコインの旅路に役立ってくれたら嬉しいです。
コインの神様にマブ友達リク中、バッティでした♪


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