みなさんこんにちは、コイン投資家の葉山満です。
僕は、アメリカはニューヨークにきております。
未だ時差ぼけが治らず毎日体をひきづって過ごしております。
ちょうど大統領選の3日前からアメリカ入りしているのですが、トランプタワーの前はお祭り騒ぎ状態でした。
一般的に全てのデモは危ないという報道を見ることが多いと思うのですが、
なんだかパレードのように盛り上がって楽しそうでした。
中には危ない思想の持ち主は人はいるんでしょうけどね。
さて、そんなオンタイムな話題ではありますが結果大統領選は途中までは接戦でしたがトランプ氏に軍配が上がりました。
「駐留米軍の費用負担増額」「不法移民の強制送還」「イスラム教徒の入国禁止」等、
これまで様々な発言がありました。
こまでを本気で実行するつもりなのでしょうか。
未来はまだまだ不透明ではありますが、この意思決定により世界が大きく動くのは間違いなさそうです。
なぜトランプ氏の話をするのかというと、
コイン業界にも今後大きく関わってくるからなのです。
当選後早速このような報道がされているのをたまたま発見しました。
政治不安や経済不安になると、どこにお金が流れていくかというと現物の堅い投資、
上記で言えば金ですね、このような商品にお金が流れていきます。
『歴史は繰り返す』
この言葉通り、過去の政治や経済が世界中で不安定になればなるほど現物商品は伸びています。
そして、コイン投資も同じです。
ここ5年だけでも価格上昇が著しいです。
しかし、未来を見たときに今よりも世界経済がよくなるのか、はたまた悪くなるのか。
しっかりと考えて見ると自ずと答えが出てくると思います。
今後どのような推移で現物投資やコイン投資が伸びていくのか楽しみです。
もし、コイン投資をお考えの方がいらっしゃいましたら早い段階で保有することをお勧めします。
なぜならアンティークコインは増えることは絶対ないからです。
むしろ誰かが保有をすることにより年々市場からなくなります。
需要と供給のバランスを考えて見てください。
投資の基本は安く買って高く売る。これが全てです。
少し重い話にはなりましたがこの手の話はもっともっとしたいのですが、
活字で伝えるのが苦手なので難しいところでございます苦笑
さて、少し話は変わりますが
こちらのニュース記事が面白かったので引用したいと思います。
【5月13日 AFP】1923年に製作されたドイツの高級カメラ「ライカ(Leica)」の試作機が12日、オーストリアのウィーン(Vienna)でオークションにかけられ、カメラとしては過去最高額の216万ユーロ(約2億2300万円)で落札された。
ウィーンにあるギャラリー・ヴェストリヒト(Galerie Westlicht)で行われた競売に出品されたのは、0型ライカ(ヌル・ライカ)と呼ばれる機種。1925年にライカが量産体制に入る以前に市場テスト用に25台だけ作られた試作機で、現存が確認されているのは12台しかない。
この日の競売は30万ユーロ(約3100万円)で開始され、60万~80万ユーロ(約6100万円~約8250万円)での落札が予想されていた。しかし実際の落札価格は予想を大きく超えて180万ユーロ(約1億8600万円)に達し、税込みで216万ユーロ(約2億2300万円)となった。落札者は匿名を希望している。
こうしたカメラの競売価格は、写真術誕生初期の機材に対する関心の高まりを表すバロメーターとなっている。
0型ライカは2007年に初めて競売に登場し、この時の落札額は33万6000ユーロだったが、昨年行われた競売ではカメラとして当時、過去最高額の132万ユーロで落札された。今回はさらに80万ユーロも高い値がついた。(c)AFP
カメラもオークションハウスでよく見かけます。
もちろんカメラのコレクターではないのでよくはわかりませんが、
なんとこの試作機たった25機しか作られてないんですよ!
しかも、完全に未使用レベルとのことです。
価格も約2億2300万円という。
Amazing!!
コインでいうところのエセー(試作通貨)ですね。
上記でいうところの発行枚数25枚といったところでしょうか。
まぁ、エセーは発行枚数10枚以下のものがあるのでより希少性はありますが・・・。
なんにせよ、こういうコレクターと投資家が混在するマーケットはロマンがありますね!
一度でいいのでこのカメラで写真を撮ってもらいたいところです!笑
さて、今日はトランプ大統領に決まって1日目、
雨ですが街の様子を見にいってきたいと思います。
今日はこの辺にしておきたいと思います。
皆さんにコインで幸あれ!
それでは。