私が海外から アンティークコイン を買い漁る理由

価格

2016.3.8

こんにちは、ファイナンシャルアドバイザーのHamanakaです。

今回は私が今海外からコインを買い漁る理由をお話ししていきたいと思います。

2016年2月頭には1ドル=121円前後だった円為替相場が急落し、
2月末には113円前後で推移しています。
(対ユーロも1ユーロ=132円台が123円台まで急落)

一般的に円高になると、
輸出企業に不利となり、円安の場合は輸入企業に不利となります。

日本はもともと製造業中心なので、
日本国内で生産・製造したものを海外に輸出して発展してきました。

そのため、

「円高になると輸出企業は業績が悪化する」

ということになります。

その一方で、資源のない日本は大量の資源を海外からの輸入に頼っています。

円安になると同じ数量を輸入するのでも、
たくさんの円が必要となるため、

「円安になると輸入企業は業績が悪化する」

ということになります。

このように日本経済は為替変動によりあらゆる影響を受け、
そのたびに我々国民の生活も大きな影響を受けます。

ではこのような為替変動が著しい状況の中、
アンティークコイン業界はどうなのか?

アンティークコインはどの銘柄も相変わらず堅調な価格上昇を続けており、
世界の投資家(富裕層)も為替変動による大きなリスクを避け、
リスクの低いアンティークコインなどのトレジャーアセットに資産をシフトしていっています。

そのため更にINDEXも上昇する見込みです。

私の経験ですが、
私がちょうどアンティークコインに投資をし始めた当初のドル円相場は1ドル=80円でした。

それがここ数年1ドル=120円前後で推移していましたから、
当時海外で購入したアンティークコインを日本で売却するだけで仮に当時と同じ価格で売却したとしても、
為替利益だけで1ドル当たり「40円」も得したことになります。

実際はもちろんアンティークコイン自体の価格も上昇しましたので、
2つの収益ポイントにより、
大きな利益を得ることが出来ました。

その経験を踏まえ今現在のドル円相場を考えると、
この円高のタイミングでアンティークコインに資産をシフトさせるのは絶好の機会ではないかと考えており、
私も海外でアンティークコインを買い漁っております。

このような混沌とした経済状況の中で、

「どの国の為替が有利なのか?」

「どの国の不動産が有利なのか?」

「どの企業の株価が有力なのか?」

非常に見極めるのが困難であり、非常にリスクの高い資産運用となるでしょう。

このような時代だからこそ皆さんの大切な資産の一部をアンティークコインにシフトしリスクを取ることなく、
じっくりと経済が回復するのを待ち、
好景気になればアンティークコインを一番為替の有利な通貨で売却し、
また不動産や株式、FXなどに資産を戻す。

という考えを持っていただければ、
一喜一憂せず安定した資産運用、資産保全が行っていただけるのではないでしょうか。

皆様の資産運用の参考になれば幸いです。

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